2019.12.05お役立ち情報

冷たい便座から温かい便座へ

冬になると、寒さで便座も冷たくなり、レストルーム内もひんやりしてゆっくりできなくなります。

寒さ対策で、セラミックファンヒーターやハロゲンヒーターを持ちこむ方も多いのではないでしょうか。

しかし、暖房器具は置く場所が必要ですし、もし置くスペースがあっても転倒する危険性があるのであまりおすすめはできません。

そこで「暖房便座」の登場です!

冷たい便座を、じんわり温めてくれるので、寒い思いをすることもなくなります。

 

「ウォシュレット」の名称で幅広く認知されている温水便座も、暖房便座ですが

単なる「暖房便座」と機能に違いがあります。

 

水のトラブルに対処する手順

暖房便座

便座を温める

温水便座

便座を温める+洗浄機能付き

 

暖房便座は単機能の為、温水便座と比べると低価格に設定されているものがほとんどです。

洗浄機能は必要ない方は、暖房便座がおすすめです。

しかし、温水便座は多機能で万能ですので、一度、機能を確認して選択された方がいいかもしれません。

 

電気を使用して便座を温めるため、当然ながら電気代が発生します。

電気代は、製造年やメーカーによって様々ですが、目安として1日当たり約13円前後。

1ヵ月だと約400円、1年間継続使用すると約4800円の電気代がかかることになります。

 

使わない時は電源を切れば節電になりますが、使いたい時に温まるまで待たないといけません。

冬場は、設定温度を下げて、使用後は放熱を抑える為に必ずフタを閉じるようにしましょう

また、夏場は電源を切りましょう。

最近は、使わない時は自動で電源を切ってくれる機能や、便座温度を調整してくれる機能等、

節電機能が備わっている物もあります。

電気代が気になる方は、節電機能付きモデルを検討されてはいかがでしょうか。

おわりに

暖房便座は、短時間の工事で取り付けることができます

すぐに使えるのも魅力の一つです。

暖房便座、温水便座は、便器のサイズによって対応できるメーカー、機種も様々ですので

取付けを検討されている方は、是非ご連絡をください。

メーカー、機種のご提案から対応させていただきます。