2020.01.21お役立ち情報

トイレの便器と床のすき間から水漏れ

こんにちは。

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

何かと水回りのトラブルは発生しやすいもの。

特にトイレで起こった水漏れは、使えなくなることもあり厄介です。

トイレで起こる水漏れは、色々ありますが

今回は、便器と床の間に起こる水漏れについてお話したいと思います。

 

水が漏れる原因

「タンク表面に溜まった結露水。」

「タンクと排水管のつなぎ目が緩んでいる。」

「トイレの取り付けの問題」

「ウオシュレットと給水管のつなぎ目が緩んでいる。」

「排水管と便器のつなぎ目が緩んでいる。」

 

などが考えられます。

 

自分で直せる?

「結露水の場合」

冬に起こりやすく、環境が起こしていると言えます。

結露対策としては温度差をなくすことです。

先ずは、タンクについた結露を拭き、換気しましょう。結露防止スプレーなども有効です。

建物の状態によって結露が発生しやすい環境の場合は、防露機能がついているトイレもあるので、次にトイレを交換するときには条件の一つに加えてもいいかもしれません。

 

「タンクと排水管のつなぎ目」

タンクの底にあるゴムフロートという部品が、流した後、水を止めるフタの役割をしています。

また、ボールタップという浮球が水位と連動して水を流したり止めたりします。

この二つの部品の劣化で水が漏れている場合は、ご自身で交換も可能です。

 

「トイレの取り付け」

床の水が、汚れている場合は、取り付けが悪い可能性が高いですが、以外にも原因が隠れている場合もあります。

付けて間もない場合は、設置した業者等に連絡してみましょう。

年数が経っている場合は、専門業者に原因調査を依頼しましょう。

 

「ウオシュレットの水漏れ」

ウオシュレットは電気製品なので、部品もメーカーごとに様々です。また部品単体での販売はしていないこともあります。修理希望の場合は、メーカーに連絡してみましょう。

経年劣化の可能性もある場合は、専門業者で新しい物に交換することもできますので相談してみましょう。

 

「排水管と便器の接地面」

この場合は、便器の取り外しが必要になることが多いため、ご自身での対応は難しいです。

便器と排水管をつないでいるボルトなどの部品の調達も必要になりますし、なにより便器は想像以上に重たいのです。無理に外そうとすると、身動きがとれなくなったり、ぎっくり腰にもなりかねません。業者に依頼することをおすすめします。

 

便器と床のすき間から水漏れと一言で言っても、原因は様々。

先ずは、早急に原因を探ることが大切です。

 

トイレ床に水を発見したら、トイレが水浸しになる前に、ぜひ弊社にご連絡下さい。

原因調査から修理まで、迅速に対応致します。