2020.02.14お役立ち情報

クッションフロアについて

こんにちは。

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

床材として幅広く使われているクッションフロア。

最近は、リビングやトイレ、お風呂の脱衣所などの床は、ほとんどクッションフロアが使われています。

 

今日は、このクッションフロアについて、お話ししたいと思います。

 

クッションフロアは、昭和47年頃に開発され、店舗や一般家庭、オフィスに幅広く使われるようになりました。

それまでは、木材やカーペットが主流だった床材に変わって活躍するようになりました。

 

塩化ビニルで出来ており、名称の通り、クッション性に優れています。

 

・メリット

耐水性が高い

 水等をこぼしても、さっと拭き取るだけで簡単に掃除が出来る為、木材のようにシミにならず

キッチンやトイレ、洗面所等、水を使う場所でも安心です。

 

クッション性に優れている

 木材と違って、やわらかい為、足腰への負担が少なくなります。

 

施工が簡単にできる

 カッターやはさみで、簡単に切る事ができるので、女性でも貼りかえることが出来ます。

 

デザインが豊富

 印刷技術の向上により、様々なデザインがあり、お部屋のイメージに合った物を選べます。

 

・デメリット

へこみやすい

 やわらかい為、テーブルや家具など、置いたところは、へこんでしまいます。

 時間が経つと戻りますが、深くへこんでしまった場合は元には戻らないことも。

 気になる場合は、家具の下に板を敷く、テーブルの足にカバーを付ける等、対策しましょう、

耐久性が心配

 年数が経つと傷んでくるのは当たり前ですが、非常に薄い為、傷みも早くなります。

 特に湿気が多い場所では、接着剤の力も落ちてきて隅っこから剥がれたり、途中が浮いたりすること

 もあります。

見た目はやはりビニール

 ビニールで出来ている物なので、いくら印刷技術が向上しても木材の風合いは期待できません、

 

 

一長一短ありますね。

わんちゃんがいるご家庭は、わんちゃんの爪が滑るのでクッションフロアにされていることも多いのではないでしょうか。

 

クッションフロアは簡単に貼り替えができる分、劣化も早いので、定期的に貼り替えすることを

おすすめします。

弊社でトイレ交換をされたお客様も、床のクッションフロアも同時に貼り替えされることが多いです。

デザインが豊富なので、お好きな柄を選ぶことができるので雰囲気をガラッと変える事もできます。

 

トイレの交換や洗面台取り替えの際は、ぜひクッションフロアの貼り替えもご検討ください。