2020.04.01

まだ品薄なトイレットペーパー。家の在庫が無くなったら・・・

こんにちは。

新型コロナの影響で、日常生活にも様々な影響が出ています。

感染拡大で不安感が大きくなり、マスクから始まり、トイレットペーパーやティッシュペーパー

キッチンペーパーなどの紙製品も買えない状態が続いています。

 

SNSなどで発信されるいろいろな情報に翻弄され、無くなったらどうしようという

不安ばかりが大きくなり、買い占めが発生し、必要な人が買えない事態になっています。

 

根拠のない不安感にさいなまれないために、トイレットペーパーやティッシュペーパーは

どのくらいストックしておけばいのか、正しい認識を持ちましょう。

 

◆どのくらいストックしておけばいいのか。

トイレットペーパーは、必要以上の買い占めがなければ、平常通り流通します。

 いつでも買える状況であれば、少なくなったら買い足す程度でいいのですが

 災害時のことも考えると、ある程度はストックしておくと安心です。

 災害時用に、最低3日間、望ましいのは1週間程度の使用分をストックすることが

 推奨されています。

 4~5人家族だったら、使っている途中の1パックに、もう1パックあれば十分です。

 1パック使い終わったら、1パック買い足すようにすればいいと思います。

ティッシュペーパーは、トイレットペーパーほどではありませんが、品薄ではあるようです。

 ティッシュペーパーは大体5個で1パックになっているので、トイレットペーパー同様

 1パック使い終わったら、1パック買い足すようにしましょう。

 

◆万が一、トイレットペーパーが無くなったら代わりに使える物

 ・ティッシュペーパーやキッチンペーパー

   

  一番使いやすいですね。キッチンペーパーは破れやすい物もあるので注意してください。

 

 ・半紙やコピー用紙

  

  同じ紙ではありますが、かなり硬いので、クシャクシャに揉んでから使った方がよさそうです。

 

 ・新聞紙

  

  新聞紙は以外と吸水力があるので代用品としては最適です。が

  インクが付いてしまったりすることもあるので、使った後はウエットティッシュなどで

  拭いた方がいいかもしれません。

 

 ・ウエットティッシュ

  

  柔らかいし適度に水を含んでいるので、拭くには最適かもしれませんが

  アルコールが入っている物だと、しみる時もあるので注意しましょう。

 

 

万が一、トイレットペーパーが無くなっても、周りを見渡せば代用品を見つけることが

できそうです。

しかし、代用品を使った場合、一番注意しないといけないのは

 

「トイレには流せない」ということです。

 

硬い紙や新聞紙は流せないイメージも持てるかもしれませんが、

ティッシュペーパーやウエットティッシュも水に溶けないので、トイレに流すと

詰まってしまいます。

少々、抵抗があるかもしれませんが、代用品を使った場合は、ゴミ袋やゴミ箱に捨てて

一般ごみとして捨てる必要があります。

 

慌てて、流してしまった場合は、焦らず、水のトラブルサポートセンターにご連絡ください。

様子を見ているうちに詰まって使えなくなると、たちまち困ります。

詰まる前に、ぜひご連絡ください。

 

フリーダイアル:0120882333

webからのご依頼は、 こちら